私たちは三重県松坂市の山中で原木椎茸栽培をしています。
元はミカン農家でしたが、当時はミカンの需要が減りつつあったため、椎茸栽培を始めたのがキッカケです。
昭和50年ほどで椎茸栽培に完全転換し、それから約40年間原木栽培一筋できました。
品質にこだわり「三重の安心食材」にも認定されました。
高品質な椎茸をお客様にご提供できるように、不断の努力を続けています。
自然の力を生かした生産を
きのこの栽培方法は一つではないですが 工場で生産されているものより 自然の力を生かした生産をという想いがあります。
雑木は伐採後も10年ほどすれば成長し また同じ資材として使用できます。
資材も自然の力を借りてつくられるのです。
また山林を10年サイクルで回せば 適度に伐採・成長を繰り返すので 山の管理・清掃につながります。
自然とつきあいながらの生産体制を作りたい想いで、椎茸を生産し続けています。
品質の良い椎茸を作るために
当園はクヌギ材を多く採用し、しっかりとした食感のある椎茸を作ることにこだわりを持っています。
クヌギは表皮が硬く椎茸が皮を破って発生するのが困難な材木です。
そのため、椎茸の生産が難しいクヌギでの栽培は、今ではあまり行われなくなってきました。
クヌギで育った椎茸は、肉感がしっかりとしていて歯ごたえのある美味しい椎茸になります。
他の雑木(ナラ材・ほそ材・サクラ材)なども扱いますが、 生産するきのこにマッチした雑木を見つけ生産していくのもこだわりの一つです。
安心して食べられる食材作り
当園はクヌギ材を多く採用し、しっかりとした食感のある椎茸を作ることにこだわりを持っています。
クヌギは表皮が硬く椎茸が皮を破って発生するのが困難な材木です。
そのため、椎茸の生産が難しいクヌギでの栽培は、今ではあまり行われなくなってきました。
クヌギで育った椎茸は、肉感がしっかりとしていて歯ごたえのある美味しい椎茸になります。
他の雑木(ナラ材・ほそ材・サクラ材)なども扱いますが、 生産するきのこにマッチした雑木を見つけ生産していくのもこだわりの一つです。